済州市内観光地

すべて回ると半日(4時間〜)ぐらいになります。

龍頭岩

龍頭岩はその名前の通り猛り立つ龍が海から舞い上がる形象で。風が激しく波が荒いと今すぐにも龍が天に向かって飛んでいくように見えます。龍頭岩の目に見える高さが10m、海の中に使った体の長さは30mです。夕日の中でじっとこの怪岩を見ていれば本当に龍が動いているような錯覚に陥ります。龍頭岩をまともに鑑賞したいなら西の方へ100mほど離れたところがよく、海が穏やかな日より波が激しい日がおすすめ。あたかも天地開闢のように龍が神様の怒りに向かいの海の中から猛り立ちながら今すぐにも飛んでいくようです。龍頭岩は済州島観光の象徴と行けるほど有名なところであり、済州市の海岸道路が始まる東海岸の漢川下流にある龍淵から200m西側にあります。今日もこの龍頭岩を見るために訪れる人々の足は耐えることを知りません。
 

三姓穴

国家指定文化史跡134合に指定・保護されている三姓穴は高乙那、良乙那、夫乙那の三姓氏の誕生説話が伝わるところで今も鼎形の3つの穴が残っています。1万余ツボの鬱蒼な森のなかに穴壇を中心に三姓殿と三姓門(焼香所)、典祀庁、書院であった崇報堂などがあります。毎年4月10日と10月10日に子孫たちが春秋大祭を奉養し、12月10日には穴壇で幹始大祭が行われます。

済州牧官衙


官衙とは昔の役所のことです。 「済州牧官衙(チェジュモックァナ)」は(史跡第380号)は、朝鮮時代、済州道の政治・行政の中心地だった役所跡です。重要施設である東軒や内衙などの建物跡も確認されており、その位置や規模もわかっています。これらは観徳亭(宝物第322号)を含め、重要な遺跡地として指定されました。済州に現存する建物の内、最も古い は単層八作屋根という建物で、軒が長いのが特徴です。この観徳亭は兵士たちの訓練場として、1448年に建てられたものです。
官衙施設は1434年の火災により全焼し、その後すぐに復元工事が行われましたが、日帝強占期に壊され、観徳亭以外は跡形もなくなってしまいました。
済州牧官衙を元の姿に戻そうと1991年から1998年まで、4回に渡る発掘調査が行われました。そして建物跡や建築構造が確認され、そこから出土した遺物をもとに、専門家や当代の文献によって2002年12月復元が完了しました。

西門市場

80年台までも済州市民から愛用されていた伝統市場でしたが、90年台に入り外角の新都市開発による人口の流出や流通市場の開放を背景に大型スーパーマーケットの急速な拡散による市場の競争力低下による売上減少、特に最近の経済危機により伝統市場が困難に直面しています。
そんな中、観徳亭と中央路の証券が連携し、他の地域での商圏発達にもかかわらず商圏を維持しているところで、駐車など不便な点を除けば一般市民に愛用され続けている商圏です。

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