グラハム・マーシュが設計したシーサイドコース。全ホールから太平洋を望むことが出来ます。
グラハム・マーシュが設計したシーサイドコース。全ホールから太平洋を望むことが出来ます。
サイパンの東海岸の断崖に造られました。地形を活かし、海越えや池越えや南国ならではの鮮やかな花々と幸運の鳥「キングフィッシャー」が飛び交います。
全ホールのグリーンがパスパラム芝に張り替えられ、芝の密度が高くグリーンのスピードが速くなっております。塩水にも強いため、1年通して良いコンディションに保たれております。
| Hole | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | Total |
| PAR | 5 | 4 | 4 | 4 | 4 | 3 | 4 | 3 | 5 | 36 |
| Champion | 530 | 407 | 394 | 464 | 418 | 100 | 315 | 173 | 496 | 3,297 |
| Blue | 487 | 386 | 363 | 438 | 389 | 93 | 297 | 165 | 471 | 3,089 |
| White | 451 | 361 | 331 | 404 | 370 | 83 | 293 | 139 | 451 | 2,883 |
| Red | 420 | 324 | 283 | 337 | 351 | 75 | 280 | 122 | 419 | 2,631 |
ティーグラウンドは高台にあり、フェアウェイの先に見えるグリーンの後ろには波が砕ける岸壁を遠くに望む絶景のミドルホールです。海からの風は通常右から左に吹き抜けるため、力むと左側のＯＢ区域にボールが流される可能性があるため、注意が必要です。セカンドショットは打ち下ろしで通常アゲインストとなるため、距離の判断がキーポイントとなります。グリーンは切り立った崖の上にあり、眺めも最高です。ナイスショットの喜びがじわじわと沸いてくるホールです。
フェアウェイの右側に大きな池があるため、狙いはフェアウェイの真ん中です。 第1打の目標地点には赤い旗が立ててあるため、その旗に向かってドライバーを振り抜きましょう。 ティー地点は植木に囲まれているため、あまり風を感じませんが、フェアウェイ上空では通常、左から右の風が吹き抜けているため、スライスのかかりすぎに注意が必要です。 フェアウェイをキープしたらセカンドショットからは打ち上げとなります。風がフォローしているため、グリーンを狙うときはその辺りも計算してください。 グリーンには段差がありますので、旗の位置にも注意してアプローチしてください。
9番 ホールセカンドショット地点
| Hole | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | Total |
| PAR | 4 | 5 | 3 | 5 | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 36 |
| Champion | 442 | 563 | 184 | 518 | 341 | 140 | 284 | 459 | 423 | 3,354 |
| Blue | 413 | 525 | 158 | 493 | 316 | 134 | 261 | 417 | 410 | 3,127 |
| White | 390 | 492 | 134 | 463 | 291 | 120 | 245 | 380 | 410 | 2,925 |
| Red | 369 | 450 | 110 | 440 | 258 | 100 | 220 | 329 | 384 | 2,660 |
石積みの階段を上り、目の前に広がるアイランド風のグリーンと池が特徴のホールです。 風との戦いを強いられるこのホールは、果敢に攻めるか、巧みに風を利用するか、ゴルファーそれぞれの経験でこのホールを攻略することになります。
距離的には短めですが、入り江越えのティーショットは、豪快で爽快な感覚を味わえます。 ティーグランドに立ち、打ち寄せる波の音とともに太平洋を望むと、胸が高鳴ります。アゲインストの風がゴルファーを緊張させますが、ここは一呼吸置いてリラックス。 早朝や夕方には、欄干にキングフィッシャー（鳥）が羽を休めている姿も見られ、まるで自然と一体になれるかのような気持ちにさせられます。 このホールでバーティーを決めるためには、ティーショットが鍵を握っていることは間違いありません。
